Commitment to materials
春には、淡路島の海で獲れる新鮮なメバルやタイ、サワラを使った料理をご用意しております。
爽やかな風とともに召し上がっていただくと、春の訪れを感じることができます。
鳴門鯛で知られていますが渦潮の荒波にもまれた淡路島の鯛は今やブランドとなっています。
当店では 車海老や伊勢海老、栄螺(さざえ)と一緒に焼き上げる名物宝楽焼、活造り、特製甘酢唐揚げ等、養殖物を一切排除した本物の味をお楽しみ頂けます。
夏には、代名詞ともいわれる鮮やかな色合いが印象的なハモを使った料理がおすすめです。
夏の暑さを忘れさせてくれる、ヘルシーな味わいが自慢です。
以前はあまり一般的ではなかったハモが、最近では夏の代表的な魚として人気になってきました。
骨切りされた1.5キロほどのハモは、甘すぎず柔らかすぎず、格別の美味しさがあります。
祭りの頃には卵が熟して身がやせてしまい、味が落ちてしまうため、私たちは6月頃の本当に美味しい時期に、お手頃な価格で本物のハモを提供したいと思っています。
秋には、淡路島の海で育ったカワハギ、イセエビ、タイ、ヒラメを使った料理が絶品です。
秋の涼しい風に吹かれながら召し上がっていただくと、秋の美しい景色とともに、素晴らしい食の体験ができます。
カワハギ、イセエビ、タイ、ヒラメは秋に最も美味しい魚介類の代表格です。
カワハギは骨まで柔らかく食べられる上品な白身が特徴で、イセエビは身がぷりっぷりで甘く、タイは脂ののったジューシーな味わいが楽しめます。
そして、ヒラメは秋になると身が引き締まって味が一層濃くなるため、旬の味を存分に楽しめます。
冬には、淡路島を代表する魚であるトラフグとオコゼを使った料理が楽しめます。
料理人が丁寧に調理したお食事で冬の寒さも忘れ、身も心も暖まります。
見た目はゴツゴツとしていますが、上品な白身と絶品の味わいを持つ冬の高級魚として人気を集めています。
食べる部位が限られていると思われがちですが、皮や肝もおいしくいただける食材です。
当旅館ではお造りの他にも、姿揚げや鍋など様々な方法で贅沢にお楽しみいただけます。
Other than fish
有名な松坂牛や神戸牛のルーツは、実は淡路牛にあることはご存じでしょうか?
淡路牛はコクがあり、絶品な鉄板焼きやタタキなど、様々な調理法で楽しめます。
淡路島諭鶴羽山系で生息する猪は、くせがなく上質な肉質が特徴です。
丹波笹山のボタン鍋が有名ですが、当店では醤油ベースの味付けで提供しているため、あっさりとした味わいをお楽しみいただけます。
Menu
前菜(三種)
焼霜降り
湯引
すき鍋(一人前)
照り焼
天ぷら
そうめん
お吸物
Recommended dishes
伝統の鱧すき鍋
活造りや宝楽焼
魚ちり(オコゼ・河豚)
ボタン鍋(諭鶴羽山系に生息するクセのないイノシシ鍋)